高麗人参は品質で選ぼう

日本でも古くから漢方薬として親しまれてきた高麗人参ですが、その産地や製法などにより品質に違いが出てきます。
品質を選ぶ基本となるのが、栽培年数による等級で1年根から6年根までの等級があり、高麗人参としての有効性は3年根以上から期待できると言われでいます。
ただ年数を経れば経るだけ良いというものではなく、7年目以降は植物そのものの寿命もあって、害虫などに対しての抵抗力が弱まり、また含有しているサポニンなどの有用な栄養素も減少してしまうと言われています。
ですから、成熟期のピークを迎える6年根がサポニン等の有用な成分を一番多く含んでいる最上級品として珍重されています。
6年根は、3年根4年根よりも根の部分が成長しているのが特徴で、その重さは2倍になると言われています。
高い品質のものを選ぶ為には、この6年根を一つの目安として考えるとよいでしょう。
また品質に関係する点として、産地も重要となってきます。
高麗人参、栽培できる土地が限られており、酸性が強い土壌では栽培することが難しく、また水はけが悪くても乾燥しすぎても栽培には適しません。
勿論、栽培にはこういった土地の条件の他にも手間と時間が必要で、栽培は大変むずかしいものとして知られています。
ですから品質の高いものを選ぼうとすると、古くから栽培されている歴史のある土地のものを選ぶと良いでしょう。